ミスショットの経験がさらにナイスショットを生む…
結局、ミスショットを減らすことは困難。
というより、必要悪…(言い過ぎか)
つまり、ナイスショットを身体に覚えさせる上で、ミスショットの経験も生きる。生かすことができる。
考えてみれば、新しいショットに挑戦するときは、いつもミスショットを山のようにして習得してきた。ミスをしないようにテニスをすることは、新しい挑戦を拒むこと。それは、負けを恐れるあまり試合に挑戦しないのに等しい。
問題は、ミスショットをそのままにしないこと。
ゲーム中であっても、ミスショットは出る。それがメンタルに影響する。ミスショットがミスショットを生む悪循環。
ゲームに強い人はミスショットを予め計算の中に入れる。そして、肝心なときにナイスショットを打てるようにする。つまり、影響の少ないところでミスショットをする。
そういった波を自分のものにする。
一度大きな波をつかめば、もう離さない。
メンタルコントロールと言えるのかも知れない。
ひたすら偶然性に頼っていた自分…
道は長いのです。
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