運転に自信のある私は、タイヤが鳴く寸前のコーナリングを一つひとつ確認するように楽しんでいた。夜間で対向車のあるなしがわかりやすいので、ダイナミックなアウトインアウトのライン取りを楽しんでいた。
夜遅いせいか、国道のわりには他に車が走らない…
これはいい!練習には最適!
しばらく走っていると、バックミラーに一瞬の光!
まだ遠くだが、他の車がいるらしい。
気がつかなかったな…
まあ、追いついてはこれないだろう。
ところが…
そのバックミラーに時々映る後続車のヘッドライトが、見るたびに近くなっている。気のせいだろうか?
そんな風に思った途端、そのヘッドライトは急激に近づき、それが乗用車でなくダンプカーのものだとわかった!
なんて速いダンプカーなんだ!
私は、アクセルを強めた。タイヤが軋み音を出し始めた。しかし、ダンプカーのヘッドライトはいつの間にか、自分の真後ろにピッタリとついている!
そして、煽るように排気ブレーキの音を響かせながら、後で左右に振ってくる。私は冷や汗を流しながら、必至でハンドルにしがみついていた。もう、この車でこのダンプカーを引き離すのは無理と感じながら…
恐怖の時間は延々と続いた。
これは、実体験なんですが…
きょう仕事で山梨の甲府に行くために、車で国道20号を走りました。(高速は眠くなるので…)
その時に、ちょうど同じ道を走りながら思い出したのです。
今では楽しい思い出ですが。
あとで、きょうの写真をアップします。
(富士山がきれいでした…)
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