2006年03月13日

コントロール

コントロールには二つの意味がある。

ボールをコントロールすること。そして、メンタルをコントロールすること。難しいのは当然後者だ。メンタルをコントロールすることは異常に難しい。プレーの不出来に苛立つ自分の前に、普段の冷静な自分は簡単になりを潜める。

ナイスボールを打ったとき、この感覚を覚えていようと思う。それは、実は難しいことではない。誰でもナイスショットのイメージはわりと覚えるものだ。いけないのは、それを上回るミスショットのイメージだ。悪いイメージはナイスショットよりもずっと残りやすい。

よいイメージを残す…

この一番の方法は、実は悪いイメージを残さないことだとわかる。トッププロの試合を見ていると、ミスショットの後に信じられないナイスショットが生まれている。このゲームを取れば勝てるというゲームで自分のサービスを0−40まで追い込まれても、そこでサービスエースが取れる。そして0−40からゲームを取れる。

1位の選手と100位の選手と技術力の差がほとんどないプロの世界で、唯一違うのはこうしたメンタルのコントロールではないだろうか?

悪いイメージは繰り返し執拗に自分を襲ってくる。それを振り払うにはどうすればいいのだろう?大切な場面であるほど、過去の悪いイメージが忍び寄ってくる。一度その悪循環に陥ると、病的なまでに自分のパフォーマンスを阻害する。いきなり初心者の出来上がりである。

最近試しているのは、非常に精神的なことではある。ゲームをしているときの自分の心の状態はまさに天気に例えられる。雲ひとつない天気のときもある。しかし、大切な試合ほど天気は急変する。晴れていたはずなのに、いつのまにか急に曇りだす。そのときだ、むりやりその雲を追い払うのだ。

どうするのかって?

楽しいことを思い出すのだ。めちゃめちゃ買ったゲームとか、誰かが珍プレーをやったこととか、そしてナイスショットを決めたときのこととか。そして、ゆっくりと思う。自分を信じることができるのは自分だけだ。負けたら、それは今の自分の実力だから仕方ない。でも、勝てるぞっと…

気持ちのコントロールは永久の課題なのです。

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posted by ani at 23:39 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | テニス技術-総合
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